父は歯周病で入れ歯が合わないと言う。
(前にも書いた記憶がある)
夜中に小腹が空いたと言い、必ず何か食べている。
ダメだと言った所で、ずーっと起きてお付き合いも出来ないので
そのままだ。
入れ歯を取って
翌日はめるのが痛むらしい。
歯を磨けと言っても生返事。
自分で自分の首を絞めてるようなものだ。
「美味しい物?」
笑わせるな!!と言いたい所だが
何を言った所でわからない。
わかっても翌日には忘れている。
悲しい病である。
母は糖尿病で、ある程度コントロールしなければいけないのに
「お父さんが食べたいと言っていた!」とぬかし
自分が食べたいのを父のせいにする。
そう言えば
食べられると思っているようで
相変わらず小狡い。
そう言う所の頭は働くのに、少ない年金を湯水のように使う(湯水のような金額の年金ではないが)
今回も寿司が食べたいと言うものの
食費は1週間 5000円と決めていたので、寿司の分はない。
母の年金は好きにさせているので
少しでも取っておけば、美味しいものでも
なんでも食べられるのに
わからない。
明日が年金支給日なのに
娘に借金する母である。
困ったものだ。